ワシントンDC内ではないのですが・・・
DCへ行く途中、NJ州にあるプリンストン大学に立ち寄ってみました。
アメ友に「いつかは訪れてみるべきキャンパスよ~」と以前から薦められていたので。
プリンストン大学は、ハーバードやイェール大学と並ぶ名門私立大学のひとつ。
アイビー・リーグという名の由来は、一説によると古く伝統的な校舎がツタ(アイビー)に覆われているからだそうです。
そして卒業生が毎年このように新しいツタを植えているとか。
まずは、最近少しだけアートに興味を示しているJBを連れて美術館へ。
所蔵品は古代ローマ、ギリシャやエジプトなどのアンティークなものからモダン・アートまでいろいろ。
古代美術作品として、日本の埴輪や縄文土器も展示されていました。
JBは「BC・紀元前」という数字に目を丸くしながらの見学。
学校で習ったメキシコ・マヤ文明の原始美術品を観ていたときが一番楽しそうでした。
夫Sが「これはここの美術館で重要な作品のひとつだよ。」と言っていた一枚。
プリンストンは、アメリカ独立戦争時中のプリンストンの戦いの舞台でもあり、その勝利を記念して描かれた当時大陸軍の総司令官だったジョージ・ワシントン。
アメリカ史は、留学時代の必修科目で勉強した私ですが・・・
1時間半ほどアート観賞を堪能した後は、さっとキャンパス見学。
古く趣のある石造りの建物が並ぶキャンパスは、想像以上に素敵でした。
どことなくヨーロピアンな雰囲気も漂っていて、重厚感があり歴史を感じます。
ボストンへ旅行したときにハーバード大学も観光で見学しましたが、個人的にはプリンストン大学のキャンパスの方が好きです。
JBがこんな大学へ進学できたらなぁ・・・
あっ、無理なことは分かってますけど「夢は大きく!」ですから。